1. データの準備


 多くの場合、excelなどの表計算ソフトにデータを入力していくと思いますので、excelにデータを入力する場合で説明します。

 右図の例では、被験者が25名いて、データの種類(変数)が被験者No(ID)も含め7種あるとします。

 データ名は、列(横方向)、被験者は、行(縦方向)に入力します。データ名などは、英数半角でハイフンは使わずに、アンダーバー"_"を使うと、問題が起きにくいです。(使えない訳ではないようですが、私は使ったことがありません)

 入力が終わったら、csv形式で保存します。ファイル名も英数半角を使う方がいいです。

例えば[test_data.csv]

 ファイルの置き場は、後のコマンド入力の手間を省くために、CドライブやDドライブ直下に[Rdata]などのフォルダを作ってそこに入れるようにすると便利です。

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