4. 簡単なグラフの作成

①ヒストグラムの作成

 ヒストグラムの作成は、hist()コマンドを使います。

 ()内にヒストグラムを作成したい変数を入力します。

 hits(KanaKanjiL_Hit)のように・・・

(ここからは、attach()により参照データを明示しなくてもいい方法で説明しています)

 [Enter]すると、すぐにグラフが描画されます。

目盛りの間隔を変えたり、バーの色を変えたりできますが、別のところで触れます。


②2変数をそれぞれXY軸に配置して、散布図を描きたいときはplot()を使います。

plot(x軸, y軸)のように・・・

plot(KanjiKanaL_Hit, KanjiKanaM_Hit)     [Enter]とすると

ただちに、散布図が描画されます。

③箱ひげ図を描きたい場合は、boxplot()を使います。

変数は","カンマで区切ることで何変数でも並べられます。

boxplot(KanaM_Hit, KanaM_FA, KanjiKanaM_Hit, KanjiKanaM_FA, KanjiKanaL_Hit, KanjiKanaL_FA)  [Enter]によりただちに、下図のような箱ひげ図が描画されます。

変数名が数字ですが、()内の変数の順と同じ順番で並びます。

番号を変数名などに変換する方法もありますが、別のところで触れます。

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